ESの志望動機は「大学入試の志望理由書」と同じ手順で書ける|5つのステップと、よくある3つの失敗

こんにちは、ふたがみです。

埼玉県内の学習塾で取締役・塾長をしていて、大学入試の総合型選抜で、志望理由書と面接の指導を10年続けてきました。公務員を目指す学生の支援をしたこともあり、その学生は労働局に進みました。また、学習塾の取締役として、採用する側に立つこともあります。

エントリーシート(ES)の志望動機の欄を前にして、手が止まっている人は多いと思います。「御社の理念に共感しました」と書いてみたものの、自分で読んでも中身がなく、例文を探すほど、どれも同じに見えてきます。転職の志望動機で止まっている社会人の方も、つまずく場所は同じです。

このページの整理では、ESの志望動機は、大学入試の志望理由書とほぼ同じ手順で書けます。どちらも「なぜここなのか」を相手の立場に立って組み立てる書類で、違うのは、調べる相手が大学ではなく、事業や仕事だという点です。

志望動機は「①事業・仕事を一次情報で調べる→②つながる経験を1つ選ぶ→③なぜここかを1文で言う→④入ってからやりたい仕事を言う→⑤字数に合わせて削る」の5つのステップで組み立てられます。失敗は「理念への共感だけ」「自分のやりたいことだけ」「どの会社にも言える」の3つに分かれ、それぞれ戻るステップが決まっています。

結論|志望動機は5つのステップで組み立てる

このページでは、志望動機を次の5つのステップで組み立てます。上から順にやれば、字数どおりの文ができます。

ステップ やること できあがるもの
① 応募先の「事業・仕事」を一次情報で調べる 企業は事業内容・中期経営計画・IR、公務員は行政計画を読む 事業・力を入れること・担当しそうな仕事の3行のメモ
② 自分の経験から、その仕事につながる1つを選ぶ 経験を5つ書き出し、①のメモにいちばん近いものを1つに絞る 経験1つと、そこから分かったこと
③ 「なぜ同業他社・他の機関ではなくここか」を1文で言う 同業の2社(同じ分野のほかの機関)と並べ、違いを1つ見つける 「なぜここか」の1文
④ 入ってからやりたいことを、具体の仕事で言う ①で見つけた事業の中で、自分が担当しそうな仕事の名前を使う 「入ってから」の1文
⑤ 字数に合わせて削る 長く書いてから、決めた順番で削る 提出する志望動機

この手順で時間がかかるのは①と③です。このページの整理では、志望動機が書けない原因は、文章力より①の材料が足りないまま書き始めることにあります。材料がそろえば、②〜⑤は並べて削る作業になります。

大学入試の志望理由書との対応

大学入試の志望理由書の組み立て方は、志望理由書の書き方にまとめています。大学の気持ちに立って、教授・ゼミ・論文まで潜って理由を探す考え方です。このページでは、ESの5つのステップを、志望理由書を書くときの作業に次のように当てはめています。この対応はこのページで作ったもので、向こうの記事のステップの番号や区切りとは別です。

ESの志望動機 大学入試の志望理由書で近い作業 置き換え方
① 事業・仕事を調べる 学部の学び、教授・ゼミ・論文まで調べる 教授・ゼミを、事業・部署・施策に置き換える
② 経験を1つ選ぶ その分野を学びたいと思ったきっかけを選ぶ きっかけを、その仕事につながる経験に置き換える
③ なぜここか ほかの大学ではなく、その大学である理由を言う ほかの大学を、同業他社・ほかの機関に置き換える
④ 入ってからやりたいこと 入学後に、どの授業・ゼミで何を学ぶかを書く 授業・ゼミを、具体の仕事に置き換える
⑤ 字数に合わせて削る 決められた字数に収める そのまま同じ

総合型選抜で志望理由書を書いたことがある人は、そのときの調べ方を使えます。

やること: ノートの見開きの左ページに①〜⑤の番号を縦に書き、右ページの一番上に応募先の名前を1社(1機関)だけ書きます。この記事の手順を、その1社で最後まで通します。

1 応募先の「事業・仕事」を一次情報で調べる(ステップ①)

志望動機の材料は、採用ページではなく、事業の中身が書かれた一次情報(応募先が自分で出している資料)から集めます。このページの整理では、採用ページは応募する人に向けて書かれているので、どの会社も似た言葉が並びやすく、そこから書くと志望動機も似てきます。

応募先 調べる場所 ノートに写すもの
企業 公式サイトの「事業内容」 事業の名前と、誰に何を売っているか
企業 中期経営計画、IR(投資家向けの決算説明資料など) これから力を入れると書かれている事業や取り組みの名前
公務員 所管の行政計画(自治体なら総合計画、国の機関なら所管の府省が出している計画など) 重点として挙げられている施策の名前と、その担当部署

中期経営計画やIRの資料はページ数が多いので、このページでは、目次と「重点」「強化」などの言葉が出てくるページだけを読むことを目安にします。

架空の例|Aさんの場合

ここからは、架空の学生と架空の会社を使って、5つのステップを通して見せます。実在の人物・企業ではありません。

  • Aさん(架空): スーパーの惣菜売り場で3年間アルバイトをしている大学3年生
  • X社(架空): 地域のスーパー向けに惣菜を作って届けている食品メーカー

AさんがX社の公式サイトと中期経営計画(どちらも架空)を読んで、ノートに写したのは次の3つです。

  1. 事業: 地域のスーパー向けの惣菜の製造と配送
  2. 計画で力を入れること: 店舗ごとの売れ方のデータをもとに、出荷量を店ごとに調整するしくみづくり
  3. 担当しそうな仕事: 営業として担当のスーパーを回り、売り場の声と数字を工場に伝える仕事

公務員を目指す人の場合

公務員の場合も、手順は同じです。たとえば架空のC市を受けるBさん(架空)なら、C市の総合計画(架空)で重点とされている施策を1つ選び、施策の名前・重点の中身・担当している課(組織の紹介ページで確かめます)の3行を写します。「地域に貢献したい」から書き始めず、施策の名前から書き始められるようにしておくのが、このステップの目的です。

転職を考えている社会人の方は、写す欄に「前の仕事で関わったことがあるもの」の印を足してください。前職の経験と重なる事業に印がつけば、それがそのままステップ②の候補になります。

やること: 応募先の公式サイトを開き、上の表の「ノートに写すもの」を1つずつ、ノートの右ページに書き写します。事業・力を入れること・担当しそうな仕事の3行が埋まるまで、次のステップに進みません。

2 自分の経験から、その仕事につながる1つを選ぶ(ステップ②)

経験は、いちばんすごいものではなく、ステップ①のメモにいちばん近いものを1つだけ選びます。限られた字数に経験を2つも3つも並べると、1つあたりが短くなり、具体的に書く余裕がなくなるからです。

選び方は次の3段階です。

  1. 大学・アルバイト・部活やサークル・ゼミ・前の職場から、経験を5つ書き出します(大きな成果がなくてもかまいません)
  2. それぞれの横に、ステップ①で写した3行のうち、どれと近いかを書きます
  3. 近いものが見つかった経験の中から、「自分で考えて動いた場面」があるものを1つ選びます

選んだ経験は、次の4行にまとめます。

項目 書くこと
場面 いつ・どこで・何をしていたか
困りごと 何がうまくいっていなかったか
自分がしたこと 自分で考えて、実際にしたこと
分かったこと その経験で分かったことを1文で

4行目の「分かったこと」が、あとで応募先の仕事とつなぐ部分になります。

架空の例|Aさんの場合

Aさんは5つの経験を書き出し、「スーパーの惣菜売り場のアルバイト」を選びました。X社の「店舗ごとの売れ方に合わせて出荷を調整する」という計画に、いちばん近かったからです。

  • 場面: 大学1年から続けている、スーパーの惣菜売り場のアルバイト
  • 困りごと: 夕方に、同じ商品が毎日のように売れ残っていたこと
  • 自分がしたこと: 2か月間、商品ごとに売れ残りの数と時間を記録し、値引きを始める時間を商品ごとに変える案を店長に出したこと
  • 分かったこと: 売り場の数字を集めて見せると、現場の動きが変わること

使わなかった4つの経験は、面接で「ほかに力を入れたことは」と聞かれたときのために、ノートに残しておきます。

やること: ノートに経験を5つ書き出し、それぞれの横にステップ①の3行のどれに近いかを書きます。1つ選んだら、上の4行(場面・困りごと・自分がしたこと・分かったこと)を埋めます。

3 「なぜ同業他社・他の機関ではなくここか」を1文で言う(ステップ③)

「なぜここか」は、同業の2社(同じ分野のほかの機関)と並べて、違いを1つ見つけてから書きます。比べる相手を決めずに書くと、どの会社にも当てはまる文になりやすいからです。

手順は次のとおりです。

  1. 応募先と同じ業界の会社を2社選び、ステップ①と同じ3行(事業・力を入れること・担当しそうな仕事)を写します
  2. 3社を横に並べ、応募先にだけある言葉に線を引きます
  3. 線を引いた言葉と、ステップ②の「分かったこと」をつないで、次の型の1文にします

「なぜここか」の型(このページの型)は、次の1文です。

「(同じ業界の会社)を比べた中で、(応募先)は(線を引いた違い)に力を入れているので、(自分の経験で分かったこと)を生かせると考えました。」

公務員の場合は、同じ分野の仕事を国・都道府県・市区町村のどこが受け持っているかを、それぞれの計画や組織の紹介ページで見比べます。「同じ住民の暮らしに関わる仕事でも、市はこの部分、国の機関はこの部分」という違いが1つ言えれば、「なぜここか」の1文が書けます。

架空の例|Aさんの場合

AさんはX社と同じ惣菜メーカーのY社とZ社(どちらも架空)を調べました。Y社は全国のコンビニ向けが中心で、Z社は家庭向けの冷凍惣菜が中心でした。地域のスーパー1店ごとの売れ方に合わせて出荷を変えると計画に書いていたのは、3社の中ではX社だけでした。

Aさんの「なぜここか」の1文は、次のようになりました。

「同じ惣菜メーカーを比べた中で、貴社は地域のスーパー1店ごとの売れ方に合わせて出荷を変えるしくみづくりに力を入れているので、売り場の数字を集めて現場を動かした経験を生かせると考えました。」

やること: 同業の2社(同じ分野の機関2つ)を選び、ステップ①と同じ3行を写して、応募先と横に並べます。応募先にだけある言葉に線を引き、上の型に入れて1文を書きます。

4 入ってからやりたいことを、具体の仕事で言う(ステップ④)

「入ってからやりたいこと」は、ステップ①で写した事業の中の、自分が担当しそうな仕事の名前で書きます。「成長したい」「社会に貢献したい」は気持ちとしては正直でも、それだけでは何をする人なのかが見えません。

書くときは、次の2つを1文の中に入れます。

  • どの事業の、どの仕事か(ステップ①の3行目の言葉を使う)
  • その仕事で、自分の経験をどう使うか(ステップ②の「分かったこと」を使う)

このページの整理では、10年後の夢を大きく書くより、入ってすぐに担当しそうな仕事を具体的に書くほうが、読み手が入社後の姿を思い浮かべやすくなります。公務員の場合は、施策と担当部署の名前を使って書きます。

架空の例|Aさんの場合

Aさんの「入ってから」の1文は、次のようになりました。

「入社後は営業として担当のスーパーを回り、売り場の記録を集めて出荷量の調整につなげる仕事に取り組みたいです。」

「営業」「担当のスーパー」「出荷量の調整」は、どれもステップ①でX社の資料から写した言葉です。

やること: ステップ①の3行目(担当しそうな仕事)と、ステップ②の「分かったこと」に丸をつけ、2つを1文につないで書きます。書けたら、その文の中に応募先の資料から写した言葉がいくつ入っているかを数えます。

5 字数に合わせて削る(ステップ⑤)

志望動機は、字数の2倍くらいの長さで一度書き、決めた順番で削ります。最初から字数に収めようとすると、材料を入れる前に手が止まります。

まず、ステップ②〜④でできた文を、次の順番に並べます。

  1. なぜここか(ステップ③の1文)
  2. 経験(ステップ②の場面・困りごと・自分がしたこと)
  3. 分かったこと(ステップ②の4行目)
  4. 入ってからやりたいこと(ステップ④の1文)

並べたら字数を数え、多ければ、このページで決めている次の順番で削ります。

削る順番 削るもの 削らずに残すもの
1 経験の場面の説明(いつ・どこでの細かい部分) 自分がしたこと
2 困りごとの説明 困りごとを示す一言
3 分かったこと(経験の文の中に溶かす) なぜここかの1文
4 接続の言葉(「そのため」「また」など) 入ってからやりたいことの1文

「なぜここか」と「入ってからやりたいこと」の2文は、最後まで削りません。この2文は、応募先を調べて初めて書ける部分だからです。削るのは、経験の細かい説明のほうからにします。

やること: ステップ②〜④の文を上の順番でノートに書き写し、字数を数えます。指定の字数を超えていたら、上の表の1番から順に線を引いて消し、字数に入ったところで止めます。

6 よくある3つの失敗と直し方

このページでは、志望動機の失敗を「理念への共感だけ」「自分のやりたいことだけ」「どの会社にも言える」の3つに分けます。書いた志望動機を読み返し、どれに当たるかを確かめてください。

失敗 症状(書いた文にこう出る) 直し方(戻るステップ)
理念への共感だけ 「理念に共感しました」で始まり、理念の言い換えが続く/事業や仕事の名前が1つも出てこない 理念を、それを形にしている事業1つに置き換える(①に戻る)
自分のやりたいことだけ 「成長したい」「学びたい」が中心で、応募先の仕事で何をするかが書かれていない やりたいことを応募先の仕事の名前で言い直し、経験をどう使うかを足す(④に戻る)
どの会社にも言える 社名をほかの会社の名前に入れ替えても、文がそのまま成り立つ 同業の2社と並べ、応募先にだけある違いを1文に入れる(③に戻る)

このページの整理では、3つの失敗はどれも「書き方」ではなく「材料」の問題なので、言い回しを整えるより、右の列のステップに戻って材料を足します。

直す前と直したあと(架空の例)

失敗1「理念への共感だけ」の例です。

  • 直す前: 「私は貴社の『食で地域を元気にする』という理念に共感し、志望しました。」
  • 直したあと: 「貴社がその理念を形にしている、店舗ごとの売れ方に合わせた出荷のしくみづくりに関わりたいと考え、志望しました。」

失敗2「自分のやりたいことだけ」の例です。

  • 直す前: 「貴社で多くの経験を積み、社会人として成長したいと考えています。」
  • 直したあと: 「営業として担当のスーパーを回り、売り場の記録を出荷量の調整につなげる仕事に取り組みたいです。」

失敗3「どの会社にも言える」の例です。

  • 直す前: 「食品を通して人々の生活を支えたいと考え、貴社を志望しました。」
  • 直したあと: 「同じ惣菜メーカーを比べた中で、地域のスーパー1店ごとの売れ方に合わせて出荷を変えようとしている点に、自分の経験が生きると考えました。」

失敗3を見つけるには、「社名入れ替えテスト」が使えます。志望動機の社名の部分を、ステップ③で比べたほかの会社の名前に入れ替えて読みます。入れ替えても文が成り立つなら、その文はまだ「どの会社にも言える」文です。

やること: 書いた志望動機の社名を、ステップ③で比べた2社の名前に1回ずつ入れ替えて、声に出して読みます。文が成り立ってしまった部分に線を引き、表の「戻るステップ」に戻って書き直します。

7 字数別の型|200字と400字

200字なら3文、400字なら6文を目安に組み立てます。どちらも、使う部品はステップ②〜④で作ったものと同じで、変わるのは経験の説明の長さだけです。

部品 200字の型(3文) 400字の型(6文)
なぜここか 1文目に置く 1文目に置く
経験 2文目に1文で 2〜4文目に、場面・自分がしたこと・結果を分けて
分かったこと 経験の文に溶かす 4文目の後半か5文目に1文で
比べた違い なぜここかの文に含める 5文目に1文で
入ってからやりたいこと 3文目に置く 6文目に置く

400字では、200字でほかの文に溶かした2つの部品を、独立した文にします。

200字の例(架空のAさん、X社)

「私が貴社を志望するのは、同業で貴社だけが掲げる、地域のスーパー1店ごとの売れ方に合わせて惣菜の出荷を変えるしくみづくりに、自分の経験が生きると考えたからです。私はスーパーの惣菜売り場のアルバイトで、売れ残りを2か月記録して値引きの時間を変える案を店長に出し、売り場の数字が現場を動かすことを知りました。入社後は営業として担当店舗の売り場の記録を集め、出荷量の調整につなげる仕事に取り組みたいです。」

400字の例(架空のAさん、X社)

「私が貴社を志望するのは、地域のスーパー1店ごとの売れ方に合わせて惣菜の出荷量を変えるしくみづくりに、売り場で積み重ねた経験を生かせると考えたからです。私は大学の3年間、スーパーの惣菜売り場でアルバイトをしてきました。夕方に同じ商品が毎日のように売れ残ることに気づき、2か月間、商品ごとに売れ残りの数と時間を記録しました。その記録をもとに、値引きを始める時間を商品ごとに変える案を表にまとめて店長に出し、案が通ってからは夕方の売れ残りが目に見えて減り、売り場の数字を集めて見せると現場の動きが変わると分かりました。同じ惣菜メーカーを3社比べた中で、店舗ごとの売れ方に合わせた出荷のしくみづくりを中期経営計画に掲げていたのは、貴社だけでした。入社後は営業として担当のスーパーを回り、売り場の記録を集めて出荷量の調整につなげる仕事に取り組みたいです。」

どちらの例も、1文目と最後の文はほとんど変えず、真ん中の経験だけを伸び縮みさせています。300字や600字の欄も、この考え方で文の数を足し引きします。

やること: 応募先のESの字数を確かめ、上の表の型の列を選んで、ノートに文の番号(1文目、2文目…)を書きます。ステップ⑤で残った文を番号の横に1つずつ当てはめ、字数を数えて合わせます。

8 面接で深掘りされてもぶれないための練習

ESに書いた志望動機は、面接で質問のもとになることがあるので、書いたあとで深掘りに答える練習をしておきます。

このページでは、深掘りに備える場所を次の3か所に絞ります。

ESに書いた文 このページで想定しておく質問 答えの用意(どこから持ってくるか)
なぜここか 同業のほかの会社も受けているか/そことの違いは何か ステップ③で比べた2社のメモ
経験 そのとき、なぜその行動を取ったのか/うまくいかなかったことはあるか ステップ②の4行のうち、ESで削った部分
入ってからやりたいこと その仕事がうまくいかなかったらどうするか/ほかの部署に配属されたらどうするか ステップ①で写した、事業や仕事のほかの名前

ステップ⑤で削った部分は、面接で話すために取っておいたものです。

練習のしかたは次のとおりです。

  1. ESの志望動機を1文ずつに分け、番号をつけてノートに書きます
  2. 1文ごとに「なぜ?」を3回続けて自分に聞き、答えを単語だけでメモします
  3. スマホのタイマーを1分にして、メモを見ながら声に出して答えて録音し、ESと食い違っていないかを聞き返します

1分で答える骨組みと録音して直す手順は就活・公務員の面接は「型」で準備するに、面接カードの欄への縮め方は公務員試験の面接カードの書き方にまとめています。この記事で作った志望動機は、面接の「なぜここか」の答えにも、面接カードの志望動機の欄にも使えます。

やること: ESの志望動機を1文ずつノートに書き、1文ごとに「なぜ?」を3回書いて、その下に答えを単語でメモします。メモを見ながら1分で答えて録音し、ESと食い違った部分に線を引きます。

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最終更新: 2026年10月


二神大輝|埼玉県内の学習塾で取締役・塾長。大学受験と総合型選抜の指導歴10年超。

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