勉強する意味を言語化する|「勉強なんて意味ない」と思っているきみへ、僕の結論は「夢を追い続けるため」
こんにちは、ふたがみです。
「なんで勉強しなきゃいけないの?」。誰しも一度は考えたことがある疑問だと思います。
僕も、生徒から10年間ずっとこれを聞かれ続けてきました。そして正直、自分でもうまく答えられなかった時期があります。
でも最近、僕なりの結論が出たので、それを話させてください。
それは、夢を追い続けるためです。
きれいごとに聞こえるかもしれません。でもこれは、実在するひとりの高校生を見て確信した答えなんですよね。
この記事では、その具体的なエピソードと一緒に「勉強する意味」を言語化していきます。「勉強なんて意味ない」と今まさに思っている人にこそ読んでほしいです。
信号機になりたかった僕の話|幼少期の夢
あなたの夢は何ですか? もしくは、何でしたか?
僕の夢は、信号になることでした。
えっ、と思いますよね。ホントですよ? 「怖いお母さんをとめられるのは唯一信号機だけだ!おれは信号になる!」。そんな少年だったらしいです。変わっています(笑)。
それはさておき、多くの子どもの夢は「職業」だと思います。先生、消防士、サッカー選手。最近ならプロゲーマーやYouTuberでしょうか。
じゃあ、その夢を叶えた大人はどうなるんでしょう。
大人の現実|夢と「折り合い」をつけていないか
あなたの周りの大人たちは、輝いていますか?
ちょっとチクリとくる質問で、すみませんね。
キラキラ夢を語って働く大人もいれば、毎日大変そうに愚痴をこぼして働く大人もいます。二元的に語れるものではないですし、外からは見えない部分も多々あります。それでも、どうせ大人になるなら前者がいいと思うはずです。
でも現実には、多くの大人が折り合いをつけています。「これくらいでいい」「この生活のまま生きられればいい」「会社から最低限給料をもらえればいいな」。あれ、ちょっと待ってよ、と思いませんか。あなたが目指してきたその夢、どこにいっちゃったんでしょう。
夢を「夢」と割り切って、現実だから仕方がないと畳んでしまう。そんなのって、もったいないです。僕は大人になった今でも、本気でそう思っています。
夢にはその先がある|保育士志望の高校生が見せてくれたもの
ここからが本題です。子どもが抱く「職業の夢」には、実はその先があります。
保育園の先生になることが夢の、ある高校生の話をさせてください。
彼女は「保育士は給料が安い」という現実を知って、夢を畳む代わりに、学生のうちから将来のことを考えて、たくさん勉強しました。保育園の制度のこと。国の補助制度のこと。認定保育園のこと。
すると、あることに気がついたんです。家の広さなど一定の条件を満たせば、民間の人でも保育士として働ける制度があります。それを、彼女は自分で調べて見つけてきたんですね。
じゃあ、保育園が不足している地域で、そういった家庭を束ねて、副業として主婦の方の働き口をつくりながら、園児を預かる場所を作れるんじゃないか。「そのために必要なのは、あれと、これと、それ。自分の取り分も考えて、ほうほう。制度として整えるなら、はいはい。全国に拡大できる可能性は、ふむふむ」
このアイデア、高校生のものですよ。
「保育士になる」という職業の夢を、夢のまま終わらせないために、その先に新しい夢を見出しました。彼女が持っていたのは、特別な才能じゃありません。知識・経験・向上心です。
勉強したから知識が増えました。知識を得る過程でいろいろな経験をしました。経験が向上心に火をつけて、さらに勉強しました。僕はその好循環を、目の前で見たんです。
「勉強なんて意味ない」と思っているきみへ
ここまで読んで、勉強する意味が少し感じられた人もいるかもしれません。
勉強することで得られる知識と経験は、夢のその先の、もっと大きな夢に自分を導いてくれます。だから僕の答えは「夢を追い続けるため」なんです。
子どもたちには、折り合いをつけた大人にはなってほしくありません。大人になってもキラキラ輝いていてほしいです。まずは僕自身がそうであるように、「大人って最高に楽しいぜ」って、これまでも、今も、これからも語り続けたいと思っています。
勉強する動機として「将来の可能性を広げる」「いい大学に行く」。ありますよね。それもいいと思います。
でも僕のおすすめは、とにかく面白そうだと思ったものを、周りの目なんて気にせず自分から学ぶことです。突き抜けて、思い切り勉強してみる。すると、学びが楽しくなります。これから一生つきまとう勉強を、味方にしてやりましょう。そうしたら、マジで人生楽しいですよ。
社会人になってからも毎日勉強し続けている僕が言うんだから、本当です。信じていいです。社会人の勉強という、もっと面白いものが待っています。楽しみにしておいてください。
なお、「意味はわかったけど机に向かえない」という人は、0.1歩の習慣化を読んでみてください。勉強と将来の繋がりの全体像は勉強と人生の"つなぎめ"の全体マップにまとめてあります。
まとめ
- 勉強する意味は「夢を追い続けるため」。これが僕の結論
- 多くの大人は夢と「折り合い」をつけてしまうが、それはもったいない
- 職業の夢には「その先」がある。保育士志望の高校生は、制度を勉強し抜いて事業構想にまでたどり着いた
- 彼女を動かしたのは知識・経験・向上心の好循環。つまり勉強そのもの
- 面白そうだと思ったものを、周りの目を気にせず思い切り学ぶことから始めよう
「追いかけたい夢がまだ見つからない」という人へ。
夢は探すものというより、育てるものだと思っています。やりたいことが見つからないまま進路選択が迫っている人のために、見つけ方の手順を一本にまとめました。
